犬の叱り方やタイミング 問題行動の原因などについてのパート2になりますよ。
今回は叱る時の「タイミング」についてのお話ですよ。
叱る時のタイミングは「犬の興奮度」で変わってきます。
もし、まだ1回目の動画記事を読んでない場合には下記からお読み下さい。
犬の叱り方って難しいと感じることはありませんか?叱らないとイタズラが助長してしまうのでは?でもどういうタイミングや叱り方をすれば良いの?そもそも犬を叱るとはどういったことなのでしょうか?愛犬と一緒に過ごしていく中で重要な部分ですので2回に渡りお届けしていますよ。
犬の興奮度で変わる叱るタイミング
犬が運動不足になればストレスからイライラすることもあります。
犬に何かしら不満があり、すぐに興奮しやすいイライラした状態で叱って噛まれたと仮定します。
そうなれば、その問題行動を止めるためには、叱り方が強くなったり叩いてしまうということも必要になってくるかもしれません。
ですがそういった体罰をなくす叱り方をしようと思った場合には「犬が冷静な状態の時に叱る」必要があります。人間でも興奮状態でなく冷静な方が人の話を聞き入れられますよね。
叱り方や躾の方法なども興奮の度合いで変わってきますよ。
犬の叱り方の実践編
ペットコレクターの紹介になります。空気が抜けるプッシュという音で犬が驚き動作が止まるというペット用品です。行動を止める時に役立つ道具になりますよ。
音だけで臭いはありません。使い方のコツとしては犬の後方から音を鳴らすことです。
無駄吠え・飛び付き・追いかけ・盗み食いや拾い食い・居場所のしつけなどに利用できます。その行動が止まった後には褒めてあげます。
飛び付いて来た瞬間に鳴らします。
めっちゃくちゃ驚いています… ちょっとかわいそうです ^^;
その後にシンプルに一発で言葉で叱ります。
また飛びつこうとしたら、直前で「シュッ」と口で音を出して叱ります。
犬は驚いて飛びつくのを止めて体を小さくしました。
言葉だと感情が出てしまうので、音で叱るというドッグトレーナーさんです。
その理由は「人の声を聞くと嬉しいと思って欲しい」からだと言います。
叱るタイミングはいけない行動をしてからでなく「いけない行動をする直前に叱る」ことです。

もっと根本的な躾の方法に興味はありませんか?叩いたり体罰が不要な犬の躾になりますよ。
そんな時には日本一定評があると言われる犬の躾動画があるんですよ。詳細はコチラの記事を確認してみて下さいワン!